ディズニーランドは、現実世界とはかけ離れた楽しみを味わえる夢の場所です。
でもそんなディズニーランドにも、たくさんの都市伝説があるのを知っていますか?
これからディズニーにまつわる都市伝説をお話していきます。
ビックサンダーマウンテン故障の原因
ビックサンダーマウンテンといえば、東京ディズニーランドの中でも1番人気のあるアトラクションです。
10年以上前の話ですが、このビックサンダーマウンテンが突然停止してしまうという事故が発生しました。
まさか停止するはずのない場所で故障するというトラブルに、係員も慌てて乗客を安全な場所に移動させて、緊急点検が行われました。
しかし、原因を探る為に隅々まで点検しても、異常な箇所はなにひとつ見つかりませんでした。
そこで防犯カメラのチェックをしたところ、そこにいるはずのない幼い男の子の姿が映っていたのです。
さらにその男の子のそばには、髪の毛が長くて白い服の女性が映っていて、体が少し透けていたというのです。
この女性がビックサンダーマウンテンのレールの上を歩いていたことが、故障の原因だと判明しました。
お清めの塩をまいてからは、同じような故障は起こらなくなったようです・・・
イッツアスモールワールド女の子行方不明事件
閉園時間が近づいた頃、一人の女の子がイッツアスモールワールドに乗りました。
その女の子が乗ったボートは、6番の赤いボートでした。
一周まわってきたそのボートには、女の子の姿がなかったのです。係員が急いでエリアの中を探しましたが、とうとう女の子は見つかりませんでした。
子供が行方不明になったら、親が探すのは当然ですが、その女の子の親は現れませんでした。
それはどういうことなのか・・・
この6番の赤いボートに乗った女の子は、もうこの世には存在していなかったとか。
ホーンテッドマンションの窓に現れる女性の影
ホーンテッドマンションに並んでいると、窓に本物の幽霊が見えるといわれています。
ホーンテッドマンションは人気があるので、中に入るのは1時間待ちなんていつもの事です。
そんな待ち時間中に、ふとホーンテッドマンションの窓の方をみたら、女性の人影が見えたのだとか・・・
アトラクションを終えて、外に出てきてもう一度その窓を見たら、もう女性の姿はなくなっていた。
たくさんの方が、目撃しているようです。
目撃した人は、それはディズニーランドの演出で、あんな高い場所に人形を置くなんて手が込んでるな~と思っていたみたいです。
でも実際ホーンテッドマンションの窓の所に、人形を置くスペースなんてないんです。窓の場所は、1階から1番上まで吹き抜けになっているんですから。
たくさんの幽霊がでてくるホーンテッドマンションで、もし本物がいても大体の人が気づかないと思います。目撃した人は、それも仕掛けだと思っていますからね。
ディズニーランドの都市伝説を、3つお話しました。
これらを信じるか信じないかは人によって違うので、判断はおまかせします。