ディズニーランドにはたくさんの都市伝説が存在します。
ちょっと怖い話や、心温まるような話など色々あります。
スペースマウンテンの事故
スペースマウンテンは、宇宙をテーマにした絶叫系のアトラクションで、雨の日でも乗ることができる屋内型ジェットコースターです。
場所も入り口付近にあるので、行きやすく人気のアトラクションです。
しかし、何かと事故が多いことで有名です。乗車中に女性が死亡したり、部品が落ちてきたりといろんな噂があります。
でもこんな事故が起こっていたのも、1980年代までなのです。
1990年代に入ってからは、事故の報告は、ほぼなくなりました。そのおかげで、そのあとも多くのお客さんがスペースマウンテンに乗りにきました。
そんな中やってきた女性のグループが乗ったとき、トラブルが起きて一時停止してしまいました。
その時に「安全点検のため、一度館内の照明を点灯します」というアナウンスが入って、館内が明るくなりました。
いつもは何も見えないトンネルの中身がみえました。
すると天井部分に、たくさんのお札が貼られていたのです。
事故が多かったスペースマウンテンは、お祓いをうけていて、その時のお札が今もなお天井に残っているのです。
チップとデールのツリーハウスの人骨
チップとデールのツリーハウスは、以前から不可解な事故が相次いでいました。
子供が落ちたり、手や足を切ったという事故が多発していたのです。
このアトラクションには、すべり台が設置されていたのですが、このすべり台での不可解な事故が多発していて、あまりにも事故が多いので、霊媒師をつれてきてお祓いを行いました。
そのお祓いをした霊媒師が、すべり台の下に人骨があると言ったそうです。
ディズニーランド側は、実際工事の時にすべり台の下に何かの骨があることはわかっていましたが、ウヤムヤになっていたようです。
結局そのまま、チップとデールのツリーハウスは完成してしまいました。
しかし、今は撤去されています。撤去するまでには、ディズニー側も原因究明のためすべり台を調べつくしました。
でも、すべり台にはなんの異常も見つからなかったようです。
仕方なくすべり台を撤去することになりました。
撤去のときに分かったことですが、すべり台の下には、白骨死体が埋まっていたとか・・・
シンデレラ城呪いの指輪
シンデレラ城の壁画には、シンデレラが描かれています。
彼女はピアスをつけているのですが、そのピアスに願いをかけると、幸せになれる願いのピアスだといわれています。
その反対に、夫人がつけている呪いの指輪というものもあるのです。
呪いの指輪は、他人の不幸を想像しながら願いをかけると、その人に不幸せがやってくるというものです。
不幸な呪いをかけられるなんて、たまったもんじゃないですよね。
ディズニーランドの都市伝説を4つお話しました。
本当かウソかは確かではないですが、火のないところに煙は立たずです。