世界のディズニーランドの中でも最大級を誇るウォルト・ディズニーワールドの紹介をします。
ウォルト・ディズニー・ワールドとは?
日本のディズニーランドしか知らない人も多いのでまずは軽くウォルト・ディズニーランドの紹介をしたいと思います。
ウォルト・ディズニーランドは4つのディズニーパークに2つのディズニーウォーターパークを持もつ巨大レジャーランドです。
さらに6つのゴルフコースやレースサーキット、20のリゾートホテルがあるのでもはや1つの国か?と言うレベルですね。
広さはなんと約122km²あります。簡単に言うと東京の山手線の内側2つ分が丸ごと入ってしまう大きさです。
では早速4つのテーマパークを紹介していきますね。
マジックキングダムパーク
ウォルト・ディズニー・ワールドと共に、1971年10月1日に開園しました。
東京ディズニーランドのモデルになっているテーマパークなので、実際にウォルト・ディズニーワールドに行かれた方は「東京ディズニーランドと似ているなぁ」と思ったのではないでしょうか。
テーマランドもアドベンチャーランドやファンタジーランド、トゥモローランドなどがありますので、東京ディズニーランドそっくりです。
オススメは七人のこびとのマイントレイン
映画『白雪姫』の七人の小人の鉱山をトロッコで駆け抜けるアトラクションです。
トロッコが左右にスウィングする変わった構造のコースターです。
待ち時間の間にはダイヤ集めなどの触って遊べるゲームが用意されていて飽きずに待てます。
エプコット
1982年10月1日にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで2番目のディズニーパークとして開園されました。
未来の生活と世界旅行がテーマになっていると言う事です。
パークの中央に位置する巨大な銀色シンボルはアトラクションの1つで「スペース・シップ・アース」といいます。
タッチパネル付きの乗り物に乗るスタイルです。
日本語も選択できるので安心です。さらに後半に自分の未来を診断できるゲームもあるので面白いです。
巨大な球体の中を見られる珍しいアトラクションですのでぜひ一度見てみて下さい。
ディズニー・ハリウッド・スタジオ
1989年5月1日に開園しました。
ハリウッド映画がテーマになっています。
Toy Story Mania
この中には日本でも大人気アトラクションのトイストーリーがあります。
日本ではいつも3〜4時間待ちになってしまうトイストーリーですが、アメリカでも大人気で、いつも長い行列が出来ています。
内容は画面に現れた的を狙ってバンバンと銃を撃つシューティングゲームです。
ステージがどんどん変わっていくのでとてもたのしいです。
STAR TOURS
スターウォーズの世界を再現した3Dアトラクションです。
C3POやR2D2などのおなじみキャラクターが登場します。
ディズニー・アニマルキングダム
まるでどこかの秘境に見えますよね?実はこれがテーマパークなのです。
アニマルキングダムは1998年4月22日に開園しました。
シンボルはパークの中央に位置する巨大な樹で「ツリー・オブ・ライフ」といいます。
本物のサバンナが居たりして普通のテーマパークとは違います。
サバンナだけではなく、シマウマやガゼル、イボいのししなどのサファリ定番動物に加え、ライオンやサイ、象までも現れる豪華なサファリになっています。
探検家スタイルのミッキーに会える。
アニマルキングダムの中ではミッキーもミニーも探検家のスタイルをしています。
キャラクターグリーティングアトラクションがありますので、写真撮影も可能です。
感動のFestival of the Lion King
ライオンキングとシルクドソレイユを合体させたような鑑賞アトラクションです。
アクロバットは本格的なものでシンバやティモンも登場します。
観客も動物の鳴き声で一緒に参加する場面もあり楽しめます。
ディズニー・タイフーン・ラグーン
「タイフーン・ラグーン」は中央に大きなプールがあり、その周りの沢山のウォータースライダーがあります。
その中でもオススメは「サーフ・プール」です。
このプールには波の出る仕掛けがあり、なんと最大で2mもの波がやってきます!
波の大きさでは北米で最大級と言われています。
こちらがその写真ですが、奥からやってくる波が見えるかと思います。
まるで海そのものですね。
このプールでは浮き輪の使用が禁止なので、2mの波が来ると普通に溺れそうになります。
ですので、泳ぎに自信の無い人は波には近寄らない方がいいと思います。
これだけの波なのでサーフィン教室も開催されています。
サーフィン教室は人が居ると危ないので開園前の早朝に予約制で行われています。
大きい波は来る前に「プオーン」と音がなりますので、それが鳴ったら来るぞ!と思って下さい。
以上フロリダにあるウォルト・ディズニーワールドでした。
夏場はぜひタイフーン・ラグーンに行く事をオススメします!