東京ディズニーリゾートに関する、知っていればきっと役に立つ、楽しめる、そんな豆知識・雑学をお話していきます。
東京ディズニーリゾート1日の電気代
東京ディズニーリゾートで、1日に使用する電気の量は約57万kwhです。
普通の一般家庭の電気の量であらわすと、5万世帯が1日に消費する電力となります。
さすがディズニーランドって感じです。
これを電気代で計算してみると、1kwhあたりだいたい電気料金は約20円なので、20円×57万kwhで1140万円になります。
1日の電気料が1000万を超えています。東京ディズニーリゾートほどになるとスケールの大きさが違います。
これを、年間で計算してみると40億円以上にもなります。
東京ドームでも1カ月だいたい1億円だといわれているので、1日で1千万円を超える東京ディズニーリゾートは格が違います。
東京ディズニーリゾートで一番高い建物
東京ディズニーリゾートで1番高い建物は、東京ディズニーシーにあるタワー・オブ・テラーです。
その高さは、なんと59メートルもあります。
シンデレラ城で高さ約51mなので、それよりも高いのです。
ちなみに、タワー・オブ・テラーのエレベーターの最高到達地点は約38メートルです。
パーク入園時の音の正体
東京ディズニーランドのパークを入園するとき、シャラーンという音がなります。
これは、ディズニーランドで楽しい時間が過ごせるように、ティンカーベルが魔法をかけた音なのです。
このシャラーンという音は、世界中のどこのディズニーランドでも鳴っています。
家につくまで楽しい気分でいられるように、魔法をかけてくれるのです。
魔法がとけないようにと、退場ゲートでは鳴らないようになっています。
東京ディズニーシーのシンボルの秘密
東京ディズニーシーのシンボルといえば、アクアスフィアです。
実は、初めディズニーシーのクリエイターは、シンボルは灯台にしたほうがいいと提案していたのです。
しかし経営者のオリエンタルランドは、灯台は日本では寂しいイメージなので反対したようです。
その後、ディズニー側は灯台の提案を取り下げて、結果的にこの地球儀がシンボルに決定したようです。
キャラクターの名前がついた道
東京ディズニーシーの玄関口のメディテレーニアンハーバーには、細い小道や広場がいくつかあります。
それらにはミニー通り・ドナルド通り・ミッキー広場といったキャラクターの名前がつけられています。
その通りの入口には、通りの名前がイタリア語で書かれた看板がついています。
いかがでしたか?
ディズニーランドもディズニーシーも、たくさんの豆知識があります。
もっとたくさん知りたい人は、ガイドツアーに参加して、ガイドさんから貴重な情報を色々と教えてもらってみて下さい。